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スティーヴ・ミラーバンド ジェット・エアライナー Steve Miller Band Live From Chicago Jet Airliner [スティーヴミラーバンド]





日本では何故か?それほどでもありませんでしたが、アメリカでは大ヒット!売り上げ400万枚を越えたそうなビッグヒットアルバム「鷹の爪」(Fly Like an Eagle)に続く、1977年発表の「ペガサスの祈り」(Book of Dreams)(全米2位)の短いイントロダクション風の「飛翔」に続く、最高に!壮快で気持ち良いロックナンバーの、こちら「ジェット・エアライナー」(Jet Airliner)。

本国アメリカではこの時期、スティーヴ・ミラーバンドの人気は頂点に達し、スタジアムレベルのライブを行っていたそうですが、同時期の日本は空前のディスコブームに向かって一直線、ふぉーくからにゅーみゅーじっくの時代、スティーヴ・ミラーブルースバンドに在籍していたボズ・スキャッグスがバカ売れし、更に人気大爆発のイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」等にスティーヴ・ミラーは人気を食われていた所もあるので、「鷹の爪」(Fly Like an Eagle)同様、「ペガサスの祈り」(Book of Dreams)も爆発的に売れたわけではありませんが、それなりにコアなロックファン、ホワイトR&R、R&Bファンには熱く!支持されておりました。

ちなみにFly Like an「Eagle」が、何故?「鷹の爪」鷹なのか?レコード会社の邦題つけた方でないと、その真意はわかりませんが(笑)、まあ、創刊間もない人気雑誌だった「ポパイ」で大々的に特集でもされていたら、又、スティーヴ・ミラーバンドの当時の日本での人気状況も違っていたのでしょうが(笑)、メディアがスティーヴ・ミラーバンドをあまり積極的に取り扱っていなかったのも、今も謎であります。まあ、いいと、、、。

スティーヴ・ミラーバンドは何故か?この人気絶頂期に活動を停止し、ベストアルバムを発表。1980年代に入るまで「休憩」期間に入ってしまいますが、1982年に再び「ABRACADABRA」を全米No1ヒットさせているので、80年代の「ベストヒットUSA」世代の方には、こちらでお馴染みではないか?と思われます。






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