< 1970年代初頭のプログレブームの頃の大ヒットナンバー 21世紀の精神異常者 King Crimson - 21st Century Schizoid Man Including Mirrors (studio version):70's Rockを称えるブログ:So-netブログ

1970年代初頭のプログレブームの頃の大ヒットナンバー 21世紀の精神異常者 King Crimson - 21st Century Schizoid Man Including Mirrors (studio version) [キングクリムゾン]



月額たった 1,000円(税抜)で始められる本格的なお店のホームページ!





クリムゾン・キングの宮殿
1968年末結成。アルバム「クリムゾン・キングの宮殿」で1969年にデビュー。アルバムA面1曲目「21世紀の精神異常者」、最近は「精神異常者」というのが何かにひっかかるようで「21世紀のスキッツォイド・マン」と表されますが、アルバム「クリムゾン・キングの宮殿」と「ポセイドンのめざめ」の2枚は70年代突入を飾る、70年代は「何かが起こる変わる」とロック好きの世界中の若者達に思わせた、大傑作アルバムと言って良いでしょう(勿論、他のクリムゾンのアルバムもしかりですが)。

ザ・ビートルズの「アビイ・ロード」をチャート1位から蹴落としたアルバムとして紹介されることが多かったですが、実際には英国チャートで3位が最高だったようで、まあ、この手の「ネタ」は今も昔も「くだらない」それが多いので、そんなものを抜きにして、ギターのロバート・フリップ、ボーカル&ベースのグレッグ・レイク、キーボードのイアン・マクドナルド、ドラムのマイケル・ジャイルズ、ピーター・シンフィールド(Words)が作りだしたキングクリムゾンの世界は、衝撃だったのですが、ファンの方は御承知の通り、とにかくこのバンド、メンバーチャンジの多いバンドで、この編成によるアルバムは、この1枚のみ、2枚目の「ポセイドンのめざめ」では、イアン・マクドナルド、グレッグ・レイク、マイケル・ジャイルズが脱退。ただし後二者は録音に参加(マクドナルドも、一部の曲では作曲者としてクレジットされている)。 

以降、ロバート・フィリップを中心に、もの凄いメンバー達により、クリムゾン結成頃の、世界的なスーパーバンド的なソレの活動を続ける事になるわけですが、脱退したグレッグ・レイクは勿論、この後、高名なエマーソンレイク&パーマを結成、イアン・マクドナルドもフォリナーを結成しており、このメンバーによるこのアルバムは、やはりロック史に残るアルバムだと思いますね〜。







トラックバック(0) 

トラックバック 0

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。