映画ウッドストックで衝撃の世界デビューを果たしたサンタナ Santana - Soul Sacrifice (Woodstock 1969) サンタナ ウッドストック [サンタナ]
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この40数万人の大観客と、ドキュメンタリー映画にもなり世界で上映された「ウッドストック」。
サンタナブルースバンド改め、サンタナ名義になりデビュー直前のバンドにとって、さぞ!最高のプロモーションになった事でしょう。カルロス・サンタナのギターがとまった後の、ホセ・チェピート、マイケル・カラベロの最高にグルーヴィングなパーカッションのリズムの洪水。キーボードをとめマラカスをふってるのは、後にジャーニーを結成する、グレッグ・ローリー。そして全員の音が消えた後、このマイケル・シュリーブのドラムソロ!。
現場は勿論、世界中の何れだけの当時の若者が、映画館のスクリーンに釘ずけになった事でしょう!。マイケル・シュリーヴ、この時、弱冠19才でございます!。天才少年ですね。
今はそういう音楽が普通に溢れてるので若い方にはわからないと思いますが、ブルース、ロックにラテンのリズムを導入したこのサンタナのアイデア、サウンドは衝撃で、演奏中のウッドストックの聴衆、演奏後の大歓声をみて聴いていただけばわかる通り、もうこの瞬間、サンタナのメンバーはこの後の大成功を、心で確信した事でしょう。
思えば日本でもグランドキャバレー、ダンスホールでラテンジャズは大人気だったわけで、日本人はこの手のリズムが元々好きな所にもってきて、このカルロス・サンタナの官能のギター。
売れないわけがなかったですね。