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ホワイトシスター トト ToTo White sister [トト]





白人ブルースマンだったボズ・スキャッグスが、モータウンのプロデューサー、コンポーザー、シンガーのジョニー・ブリストルと、同じくモータウンのジェームス・ギャドソンやジェームス・ジェマーソン、ワウワウ・ワトソン等、当時のニューソウル、ニューファンクの時代を作ったミュージッシャン達を集め、R&B色強いアルバムを作りだしたのが「スローダンサー」(Slow Dancer)。

ボズ初の!小ヒットアルバムになった(日本ではリアルタイム不発)次のアルバムでは、レコード会社の思惑なのか?ボズの意思なのか?ギャラの折り合いなのか?謎ですが、ミュージッシャンは若手の新進気鋭、後にトト(TOTO)を結成するメンバー等を起用。前作の延長のようなアルバム、1976年の「シルク・ディグリーズ」(Silk Degrees)を発表。これが大ヒットし、そこからシングルカットされた「ロウダウン」(Lowdown)がビルボード最高位3位の、ボズ初の!大ヒット。

まあ、同じ黒人音楽の影響下、シャッフルでブルースやサザンロックをやってると泥臭くて、ファンクビートでR&B、ニューソウル、ニューファンクをやると「都会的」で「洗練された」AORなのか?その区分けの線引きの理屈の正当性が当サイト運営者、未だにわからないのですが(笑)、まあ、このへんの能書きは長くなるからやめにして、、、トト!!(笑)。



で、その人気爆発したボズのアルバムに参加してたスタジオミュージッシャンを中心に結成された凄いバンドがやってきた的に売り出されたのが、こちらのトト(TOTO)。

こちら「ホワイトシスター」(White sister)は、1979年に発表されたトト(TOTO)のセカンドアルバム「ハイドラ」(Hydra)の中の、ハードロックスピリット溢れる1曲。

スティーヴ・ルカサーが後年、ギター雑誌のインタビューで、こちら「ホワイトシスター」(White sister)のギターソロを自分のお気に入りのソロの1つにあげていて、(だよなー!)と当サイト運営者もリアルタイム時代より好きなギターソロだったので、とても嬉しく思った覚えがあります(笑)。

ちなみに日本の楽器メーカーと楽器屋さんは、この頃から、こちらスティーヴ・ルカサー、ボストンのトム・シュルツのコーラス、ディレイ等のエコー系エフェクト、又、高中正義氏の高中サウンドで随分、ギターキッズにエフェクターが売れまくり、商売が潤い、ルカサーは日本経済活性化にも貢献しておりました(笑)。




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