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ポール・マッカートニー 007 死ぬのは奴らだ Live and let die - Paul Mc Cartney (español ingles) [ポールマッカートニー&ウイングス]





ザ・ビートルズは1970年代には解散して存在していなかったので、当時、かなり売れた、私的にはベストアルバムとは思ってませんが(選曲)、初期のヒット曲を集めた「オールディーズ」以来、当時、初のベストアルバムとして発売された、所謂「青盤」「赤盤」と、ソロになったヒット曲を連発してたポール・マッカートニーで、ザ・ビートルズを知った、ファンになったという方、2012年、今現在、50代前半から後半の方で、多いと思います。

「マイラブ」の所でも触れましたが、ザ・ビートルズ解散というのは、世界的に当時、もの凄いニュースであり、その責を心ないファンや批評家に一人でポールは背負わされていた感もあり(当時は)、又、他のお三方よりソロになってからの今は高い評価を受けてる作品は、評論家たちの批評の的になり、商業的にも大成功とはいえなかったうえ(元ビートルズとしての評価。一般的にはヒット作ですが)、第二のビートルズを期待していたビートルズファン達には、ポールが結成したウイングスは当初、実験的な所もあり、批評家達に「だからポールは」と餌食になったわけですが、ポールは「言論」ではなく、音楽家らしくこの後の作品で、これら酷評を静めたわけです。

ウイングス名義2枚目のアルバムからのシングル「マイラブ」の大ヒット、有名な007シリーズのテーマ曲、この「007 死ぬのは奴らだ」(Live and let die)(全米2位)、そしてアルバム「バンド・オン・ザ・ラン 」(Band on the Run)、「ヴィーナス・アンド・マース 」 (Venus and Mars)、「スピード・オブ・サウンド 」(Wings at Speed of Sound)の連続大ヒット、そこからシングルカットされた「バンド・オン・ザ・ラン 」( Band on the Run)、「ジェット」( Jet)、「あの娘におせっかい 」( Listen to What the Man Said)、「心のラヴ・ソング 」(Silly Love Songs)が1973年から76年にかけイギリス、アメリカ、日本で大ヒット。

批評家達のポール・マッカートニー叩きを、ポールは秀逸な作品とファンの人気の後押しで黙らせ、終わらせたんですね。 ポール・マッカートニーはやはり不世出の天才であったと、空気が一変しましたから(笑)。

ポール・マッカートニー
by カエレバ


楽譜 ベスト・オブ/ビートルズ(完全版)(バンド・スコア)
by カエレバ

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