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スペイン Chick Corea & Return To Forever " Spain" (1972) [チックコリア]





ハービー・ハンコックの後にマイルス・デイビスバンドで鍵盤を担当した、エレクトリック・ジャズの黎明期を担ったチック・コリアと、スタン・ゲッツのバンドなどで活動していたベーシストのスタンリー・クラークと中心になって作ったリターン・トゥ・フォーエバー。

ロックと言われるカルロス・サンタナとジェフ・ベックが、1970年代初頭、ジャズフュージョン、当時はクロスオーバーと呼ばれていた、こちらリターン・トゥ・フォーエバーとジョン・マクラフリンのマハビシュヌ・オーケストラに影響を受けていたのは、ファンの方なら誰でもご承知だと思う、カルロス・サンタナもジェフ・ベックもリターン・トゥ・フォーエバーのスタンリー・クラークと競演もし音源も残しておりますので、70年代のロックをテーマにしてるサイトですが、そういう理由で何処迄がロックで、何処からがクロスオーバー(後のフュージョン)で、何処からがソウルでファンクでR&Bなのか?当サイト運営者、区別をしかねますので(笑)アップいたしました。

1972年、グループ名通りのデビューアルバムの次に発表されたアルバム、「ライト・アズ・ア・フェザー」(Light as a Feather)に収録されていた、昨今も高名無名問わずセッションでよく演奏されるリターン・トゥ・フォーエバーの代表的なナンバー。

参加ミュージッシャンは、

チック・コリア - エレクトリックピアノ
ジョー・ファレル - サックス、フルート
スタンリー・クラーク - ウッド・ベース、エレクトリックベース
フローラ・プリム - ボーカル、パーカッション
アイアート・モレイラ - ドラムス、パーカッション

で、こちらの音源で使われている画像の、チック・コリアとスタンリー・クラークにアル・ディ・メオラ(G)とレニー・ホワイト(Dr)の、フュージョンファンであろうがなかろうが、ちょっと70年代(80年代も?)の音楽ファンやってた方なら誰もが!ご存知のメンバーになるのは、もう少し後ですね。

当時「早弾きチャンピオン」的な扱いをされていたので、ロックファンからも注目を集めていたアル・ディ・メオラが加入したせいでしょうか?、ギターでセッションやる方とても多いですが、オリジナルは聴いての通りギターレスでございます。






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