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ショッキングブルー/SHOCKING BLUE - Venus [ショッキングブルー]





1969年、オランダでこの「ヴィーナス」Venusを発売、1970年2月のアメリカのビルボード誌で堂々1位を獲得した、こちらはショッキング・ブルー最大のヒット曲。日本でも1970年代初頭、空前の大ヒットした曲なのですが!、このショッキングブルーのVoの、エキゾチックな美貌で知られたマリスカ・ヴェレス、欧州の中でも先の大戦でインドネシアを長年植民地支配してたオランダは、アジア解放の大儀で一斉攻撃してきた日本に対し特に反日感情の強い国であった為、残念ながらマリスカも人種差別主義者であり、ギタリストのロビー・ファン・レーベンともども、日本人を「猿」と蔑み、ロビーは「日本人は金を持っている猿にすぎない」、マリスカは日本での成功を「ショッキング・ブルーは、猿が住むような野蛮な土地でも人気があることをヨーロッパのファンにアピールしたかった」と、残念ながら発言しております。

「ヴィーナス」 以降、アメリカでのヒット曲はありませんので、アメリカでは「一発屋」の印象の強いそうなショッキング・ブルーですが、本国オランダと欧州、そして皮肉な事に嫌いな日本では売れた「マイティ・ジョー」、「ヴィーナス」Venusより日本では売れたんじゃないか?ってぐらいの大ヒットになった、日本人好みのマイナーキーのせつない哀愁漂う旋律の「悲しき鉄道員 」(日本のレコード会社が疾走感を出す為、テンポをあげ発売し、見事に!大ヒットしたのは有名な話し)、新宿の踊り場PGA(ポップ)ではソウルシーシーナンバーとして人気の高かった「悲しき恋心」等ヒットを連発したショッキング・ブルーでしたが1973年頃より人気は完全に急落。1974年解散。

その後、バナナラマのカヴァーによるディスコヒットの影響なのか?1980年代に入りショッキング・ブルーは突然!再結成。90年代になってからはジャズバンドで歌ったりもしていたそうですが、マリスカの若い頃とは別人のように激太りをした映像、YouTube でも観る事ができますね(汗)。

2006年、マリスカ・ヴェレス死去。享年59歳。合掌。


ギタースコア 70年代中心に洋楽ヒット曲あつめました。 (ギター・スコア)


バンドスコア ポップス黄金ヒッツ!! (バンド・スコア)


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