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ビリー・ジョエル Billy Joel/ストレンジャーThe Stranger [ビリージョエル]





まあ〜所謂「おかまダンス」ですね。

アメリカは勿論、日本でもビリー・ジョエルの名を一躍有名にした、踊り場→ディスコに完全に流れてきた、この後の空前のディスコブームのとっかかりになる1977年、ビリー・ジョエル通算5枚目のアルバム「ストレンジャー」 (The Stranger)のタイトル曲。このアルバム、シングルの成功によって旧作の「ピアノ・マン」(Piano Man)等も再評価され、この後のアルバム「ニューヨーク52番街」(52nd Street)も売れに売れ、当時、日本ではボズ・スキャッグス、ボビー・コールドウェルなどと共に、ちょっと大人の洒落た「AOR」と言わ、同じようにもてはやされましたが、近年、ビリー・ジョエルをAORとはあまり言わないようです。

で、こちら「ストレンジャー」 (The Stranger)は、アルバムは北米でも(最高位2位)日本でも売れまくりましたが、時期的にパンクブーム吹き荒れていたイギリスでは、そこそこ(全英は24位)。タイトル曲の「ストレンジャー」 (The Stranger)がシングルカットされヒットしたのは、なんと!日本だけだったそう。

「ストレンジャー」 (The Stranger)の翌年1978年、それ以前からのビージーズのディスコサウンドアプローチ同様、本来、あまり踊り場、ディスコとは関係のなさそうなバリー・マニロウの「コパカパーナ」、ロッド・スチュワートの「アイム・セクシー」、ザ・ローリング・ストーンズの「ミスユー」がディスコヒットしており、ロッドやストーンズは勿論イギリスですが、既にディスコマーケットはイギリスに限らず、スウェーデンのアバをはじめ、フランス、ドイツ勢も参入しており、本家北米アフロアメリカンのアースウインド&ファイヤー、クール&ザ・ギャングも、それまでのファンク路線からディスコサウンドに路線を変更。ソロになったマイケル・ジェクソンも売れに売れ、空前の!ディスコブームがやってきたわけでございます。







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