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レアアース ゲットレディ Rare Earth Get Ready LIVE1973 [レアアース]



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踊り場ファンにはあまりにも有名な曲、生演奏の「ケントス」やDJダンクライベントでも今も人気の曲ゆえ、又、踊り場、ディスコに行った事がない方々でも知ってる有名な曲、グループなので軽んじられる、甘くみられる楽曲、グループですが、1969年に黒人R&B系のモータウン・レーベルが、こちら異色の白人グループ(ロックバンド)と契約したという歴史、侮ってはいけないわけで、それまでのヤングアメリカン、R&B系のモータウンサウンドと、70年代になってからの、特に!この「ゲットレディ」の大元のヒットグループであるテンプテーションズで顕著な、サウンドの変貌。

モータウンが当時、白人社会で大流行だったニューロック、アートロックの盛況、そのマーケットを狙ってレアアースと契約したと想像すると、その後の70年代になってからのモータウンサウンドの変貌の理由がよくわかる、その記念すべき第一弾がこのレアアースだったと考えると、また、このレアアース、レアアースヴァージョンの1970年、全米ビルボード4位の大ヒットになった「ゲットレディ」(Get Ready)、聴き方、見方が変わってくると思われます。

当時のニューロック、アートロックと言われたロックバンドは、古の黒人ブルースナンバーを題材に、ジャズのごとく長いソロ、インプロビゼーション(即興演奏)を得意とし、ライブは元よりアルバムまで、その長いソロが収録されていたりしたわけで、題材がブルースがR&Bに変わってるだけで(ジミ・ヘンドリックスは両方得意だった)、レアアースのやっていた事はニューロック、アートロックと言われたロックバンドと同じだったわけで、1973年と記されてるこちらのライブ会場をみていただけばわかる通り、大盛り上がり。モータウンが「新規事業」をやりたがっていたのは、このライブの盛況とニューロック、アートロックのアルバムの好調な売り上げを、モータウンでも商業的に取り入れたかったからと考えて、間違いないでしょう。

レアアースのアルバム「ゲットレディ」(Get Ready)を聴いた方ならわかると思いますが、有名なシングル「ゲットレディ」(Get Ready)のオープニングとフェイドアウトの後半、観客の歓声が入っているのは、あの後、ながーい!21分半もあるソロ、インプロビゼーション(正直、長すぎるかもです)が入っている、あれはライブヴァージョンを編集したソレでございます。






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