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ブロンディ コールミー Blondie/Call Me [ブロンディ]





1976年のデビュー当時後は、ニューヨークパンク的なグループと紹介されていたような記憶のあるブロンディですが(殆ど日本ではヒットしなかったですが)、1979年の「ハート・オブ・グラス」(Heart of Glass)と、こちら1980年のリチャード・ギア主演の映画「アメリカン・ジゴロ」の主題歌でもあった、こちら「コールミー」(Call Me)のヒットにより(共に全米、全英1位)、何時しかボーカルのデボラ・ハリーがディスコクィーン、セックスシンボル的に扱われたグループのブロンディ。

まあ、80年代になるとシンディ・ローパーが三十路過ぎて大ブレイクいたしましたが、こちらブロンディのデボラ・ハリーが「ハート・オブ・グラス」(Heart of Glass)でブレイクした時、既に34才であり(1945年生まれ)、70~80年代の日本は当時(昨今も?)ティーンエイジャーのアイドル歌手全盛時代でしたので、アメリカと日本のエンターテイメントの感覚の差、違い、日本でしたらこのパターンは「苦節何年!」の演歌の世界なわけですから、考えさせられます。


American Gigolo(アメリカン・ジゴロ)-Call Me by Blondie

ブロンディのパンク、ディスコ、レゲエのリズミカルなサウンドを電子音楽の乗せる手法は、この後、1980年代のビートポップの先駆けという感じでしょうか?、、、かなり80年以降のバンド、シンガー、音楽プロデューサーにそのサウンド、又、デボラ・ハリーのファッション、影響を与えてると思われます。

1979~81年に盛況を極めますが、看板ボーカルのデボラ・ハリーのソロ活動、女優活動の影響なのでしょうか?1982年にバンドは解散(再結成しておりますが)。今も1980年前後が思春期、洋楽の初体験世代には、強烈な印象を残してるグループ、シンガーではないでしょうか?。






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