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ジョン・レノン 真夜中を突っ走れ John Lennon - Whatever Get You Through The Night [ジョンレノン]





1974年に発表されたジョン・レノンの個人名義第4作アルバム「心の壁、愛の橋」(Walls and Bridges) に収録。シングルカットされ全米1位を記録した「真夜中を突っ走れ」(Whatever Get You Thru The Night)。されど、この曲は日本ではそれほど売れなかったと記憶しております。

所謂「失われた週末」、小野洋子さんと別居生活をしてた頃のアルバム、楽曲で、プラスティックオノバンドからメンバーとしてやってる、ザ・ビートルズの「リボルヴァー」のジャケットを描いたので有名、、ザ・ビートルズ公式デビュー前を描いた映画「バックビート」でも、頻繁に役で登場しているクラウス・フォアマンがベース、ジョージ・ハリスンの「バングラデッシュのコンサート」にも参加してるジム・ケルトナーがドラム。

ザ・ローリング・ストーンズやジェフ・ベックとの仕事でもお馴染み!ニッキー・ホプキンスがキーボード。そしてエルトン・ジョンもゲスト参加してる、他メンバー含めなかなか豪勢なアルバム、楽曲だったわりに、日本では何故か?あまり売れなかった「真夜中を突っ走れ」(Whatever Get You Thru The Night)。

翌1975年に、R&Rのカヴァーアルバム「ロックン・ロール」(Rock 'n' Roll)を発表し、ジョン・レノンは音楽シーンから遠ざかり、1980年「ダブル・ファンタジー」 (Double Fantasy)で 復活したら、残念ながら撃ち殺されてしまったわけであります。

よって、1970年代後半の記録というのは音楽シーンではジョン・レノンは全くありません。オリジナルアルバムとしては、こちら「真夜中を突っ走れ」(Whatever Get You Thru The Night)収録の「心の壁、愛の橋」(Walls and Bridges) が、当時は最期だったという事になります(「ダブル・ファンタジー」 (Double Fantasy)が遺作になりますが)。

1970年代半ばから後半、元ザ・ビートルズのポール・マッカートニーのウイングスは絶好調であり、方やジョン・レノンは70年代後半、音楽活動をしていなかったので、1970年代のウイングスでポールを知り、後追いでザ・ビートルズファンになった方は、わりとジョン・レノンの評価が低かったりする場面に(特に後期のザ・ビートルズが好きな方に顕著)、当サイト運営者は幾度か遭遇しておりますが、その原因はこのへんの70年代半ばから後半の、ジョンとポールの音楽活動にあるのかも知れませんね。全米1位の「真夜中を突っ走れ」(Whatever Get You Thru The Night)は日本ではあまりヒットしませんでしたし、「ロックン・ロール」(Rock 'n' Roll)はカヴァーアルバムですし、その後、ジョン・レノンは全く音楽活動してませんでしたからね。






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