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エルビス・プレスリー バーニングラヴ ELVIS BURNING LOVE [エルビス・プレスリー]





「ウッドストック」、ザ・ローリング・ストーンズの「ギミーシェルター」、「ソウル・トゥ・ソウル〜魂の詩」など、鳴りもの入りロードショー公開が軒並み!商業的にコケ、「ロック映画はあたらない」という悪い定説を映画関係者に作ってしまった1970年代初頭、ザ・ビートルズの「レット・イット・ビー」ともども善戦したのがエルビス・プレスリーのライブ映画「エルビス・オン・ステージ」「エルビス・オン・ツアー」でした。

悪名高いマネージャーのパーカー大佐が結んだハリウッドとの長期契約期間中、ライブ活動ができなかったエルビス・プレスリーが、その契約が切れ、1969年からエルビスはライブ&ツアーを再開させ、その記録映像だったのが1970年の「エルビス・オン・ステージ」であり、そしてその続編が1972年の「エルビス・オン・ツアー」。

その「エルビス・オン・ツアー」と時期を同じくしてヒットした(全米2位)、エルビス・プレスリー生前最期の!トップ10入りヒットになったのが、こちら「バーニング・ラヴ」(Burning Love)。

華々しいエルビス・プレスリー復活!、、、派手なステージアクションは、空手8段のカタから来てるようで、長い詰め襟の衣装は牧師の衣装を参考にしたとか。とにかく賛否両論ありましたが、非常に!誰もが印象に残るステージアクション&衣装だったのは間違いありませんし、今でも外国のエルビスそっくりさんコンテストのようなソレの衣装は、皆、この時期のエルビスを真似、登場してますね。

日本でのエルビスのライブ、ハワイ衛生生放送など、今はかなり風化してしまいましたが、70年代初頭のエリビス・プレスリーの日本での人気は相当なものでありましたし、アルバムレコード売り上げを調べてみても、エルビス・プレスリー、カーペンターズ、サイモンとガーファンクルが洋楽では抜群の売り上げを示してます。

思えばこの華々しいエルビス・プレスリー復活!映画から、僅か7年しか生きられなかったのかと、当時は当サイト運営者も少年だったので、時間が長く感じたものでしたが、年をくってその7年という時間の短さに驚嘆しております。






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