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悲しみの恋人たち ラリー・カールトン&スティーヴ・ルカサー Larry Carlton Steve Lukather Cause We've Ended as Lovers [クルセイダース ラリーカールトン]





クロスオーバー、ジャズ、フュージョンと言われるラリー・カールトンと、ロックと言われるトトのスティーヴ・ルカサーが、R&B、ソウルと言われるスティーヴィー・ワンダーの曲(ジェフ・ベックの名演奏でお馴染み!)、「悲しみの恋人たち」(Cause We've Ended as Lovers)を演奏しております。

特に近年、70年代80年代に商業的大成功を収め活躍されたプレイヤーサイドの方々の、ジャンルを越えた接触の仕方は素晴らしいものがあると、しみじみ思っております。

当サイト、看板は70sロックになっておりますが、ソウル、ファンク、クロスオーバーと言われていた方々も取り上げているのは、そもそもR&R(ロック)の成り立ちはR&B、ブルース、C&Wの融合。或いはゴスペルやジャズも融合してる所からはじまってる。R&R(ロック)はそれ事態がフュージョン(所謂ジャンル分けのフュージョンではなく)だと思っているからであり、この手の映像&音源は、その証明にもなるので嬉しいですね〜。

ラリー・カールトンは、ブルースと言われるBB・キングとも、ロックと言われる日本のB'zのギタリスト松本孝弘氏とも仕事して高い評価を受けておりますし、松本孝弘氏との共作「TAKE YOUR PICK」はグラミー賞で最優秀インストゥルメンタル・ポップ・アルバム賞を受賞しており、又、スティーヴ・ルカサーも、カールトンとの日本の大阪での共演を収録したライブ・アルバム「No Substitutions」は、グラミー賞ベスト・ポップ・インスト・アルバムを受賞しております。

昨今はギターヒーローが出にくい世の中なのでしょうか。やはり70年代80年代の音楽を語る時、ギターヒーローは欠かせない存在なのは、古の音楽ファンなら皆様、ご承知の事と思われます。

ギタリストはカッコいい!!






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