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地獄の黙示録 スージーQ CCR Apocalypse Now Sugie Q [CCR]





フランス・F・コッポラの映画「地獄の黙示録」の最高の!名場面!。

米兵のこのオバカぶり、狂喜乱舞も最高だし、フェンスごしに戦争のまっただ中この狂乱を眺めるベトナム人の描き方も良い。何か食ってるのもいる。このシーンのBGMはスージーQ(Sugie Q)以外、ありえないですね。とても似合ってます。

ちなみにザ・ローリング・ストーンズの、殺人事件まで起きてしまった動乱のフリーライブを、結果的に撮ってしまった映画「ギミー・シェルター」のラスト、ストーンズのメンバーが現場から逃げ帰るようにヘリコプターに乗り込むシーンに、こちらのシーン似てなくもないかな?と当サイト運営者、思ったりいたします。あのドキュメンタリーの現場でカメラを回していたのは、コッポラの友達の若きジョージ・ルーカスですから、多分、話しは聞いてるでしょうし映画も観てるでしょうから、潜在的にイメージがあったのかな?なんて事を、何の確証も証言もありませんが、勝手に思っております。



スージーQ(Sugie Q)はクリーデンスクリアウォーターリバイバル(CCR)のオリジナルではなく、デイル・ホーキンズが1957年に発表したナンバーで、ギターは名手!ジェームズ・バートン。

まあ、1957年当時の日本で、デイル・ホーキンズのスージーQ(Sugie Q)を知ってた人は、そうはいないでしょう。多くの今(2012年)の日本の還暦から50代半ばぐらいまでのロックファンは、CCRのカバーで知った曲だと思いますし、もっと若い頃コアな音楽ファンでしたら、若きザ・ローリング・ストーンズのカバーで知ったか?どちらかだと思われます。

50代半ば以下から40代後半の方は、も〜う!この映画「地獄の黙示録」のこの!シーンのCCRで知った曲でしょう。

デイル・ホーキンズが(ジェームズ・バートンも)ルイジアナ州生まれなので、CCRも南部系のグループと彼等がヒット曲を連発!絶大な人気を誇っていた70年前後は錯覚されていたフシもありますが、正に!1968年、CCRデビュー時代、スージーQ(Sugie Q)発表頃は、ヒッピー、フラワームーブメント華やかなりし、カリフォルニア州はサンフランシスコ出身のグループでございます。





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