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ブレッカーブラザーズ Brecker Brothers - Some Skunk Funk [ブレッカーブラザーズ]





しかし、、、何時聴いても、幾つになっても痺れる!最高の1曲でございます!!。

1978年リリースのザ・ブレッカーブラザーズ名義の4作目のアルバム!その名も!「ヘヴィーメタル・ビバップ」(Heavy Metal Be-Bop)。こちらはその中に収録されていた「サム・スカンク・ファンク」(Some Skunk Funk)。

おそらくファンク(ヒップホップ?)を、パンクやハードロックなどと混ぜ合わせた、ミクスチャー・ロック(日本の造語)と呼ばれる80年代以降のレッド・ホット・チリ・ペッパーズ (Red Hot Chili Peppers)登場以降 が、思春期の洋楽のとっかかりだった世代の方が、案外、リアルタイム70年代世代より、こちらの楽曲、演奏、ジャンル分け抜きで自然に!素直に!理屈抜きで、楽しめるんじゃないかな?と思ったりしております。



クロスオーバー、ジャズ、フュージョンとジャンル分けされるとそちらに区分けされるブレッカー・ブラザーズですが、ランディとマイケルのブレッカー兄弟は、ブラスロックと言われたブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ(BS&T)、ロックと言われるエアロスミス、ファンクと言われるパーラメント(Pファンク)、ミクスチャー・ロックの元祖と言えなくもないフランク・ザッパのアルバムに参加したり、わりとノンジャンルな活動を当時からしていたわけで(まあ「仕事」だからと言ってしまえばそれまでですが)、アルバム「ヘヴィーメタル・ビバップ」(Heavy Metal Be-Bop)も、こちら「サム・スカンク・ファンク」(Some Skunk Funk)も、如何にも!そんなブレッカー兄弟「らしい」サウンドだと強く感じられます。

アルバム「ヘヴィーメタル・ビバップ」(Heavy Metal Be-Bop)のドラマーは、後にジェフ・ベック、スティーヴ・ヴァイ、ビリー・シーンとロックシーンで高名な方々との競演でお馴染み!テリー・ボジオですし、テリー・ボジオはそれ以前のフランク・ザッパのバンドでブレッカー兄弟は競演してたのがきっかけで呼ばれてるようですし、ビル・ブラッフォードの後釜でプログレと言われるUKにも参加していたり、こちらテリー・ボジオもノンジャンル(ザ・ナックのメンバーとしても活動もありますし)。

しかし、、、今のyoutubeの時代、、、

凄い時代になったものでございます。このへんの音源だけに限らず映像まで観れるなんて凄い!。レッチリ登場以降の若い(?)方々に、是非!聴いていただきたいこちら1曲でございます。70年代は凄かった(爺の戯言にて恐縮)。






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