CSN&Y - Deja Vu クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング デジャ・ヴ [CSN&Y]
ある年齢以上の方には、谷村新司氏の深夜放送「セイヤング」の、超常現象だか超心理学だかの(すいません。正式な名称、失念いたしました)コーナーの冒頭のBGMで、こちらデジャヴ(Deja Vu )使われていたので、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSN&Y)に詳しくない方でも聴き覚えがあると思います。
元バッファロー・スプリングフィールドのスティヴン・スティルス、「ミスター・タンブリンマン」でお馴染み元バーズのデヴィッド・クロスビー、こちらは「バスストップ」のヒットでお馴染み、元ホリーズのグラハム・ナッシュの3人で結成した「クロスビー、スティルス&ナッシュ」(以下CS&N)が母体であり、3人でアルバムも発表、活動しておりましたが、バッファロー・スプリングフィールド時代、あまりスティヴン・スティルスと仲は良くなかったらしいニール・ヤングが加わり4人になったのが、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSN&Y)。
当時、流行りだった、ある種スーパーバンドの1つで、非常に!70年前後、アメリカでも日本でも人気の高かったグループですね。
「デジャ・ヴ」(Deja Vu)は、そのクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングが1970年に発表したファースト・アルバムのタイトル名、アルバム収録曲ですが、例の1969年の「ウッドストック」参加と「デジャ・ヴ」の成功によりスーパーグループになるも、やはり!バッファロー・スプリングフィールド時代以来のスティルスとヤングの対立などのため、ニール・ヤングがこのグループに在籍にしたのは僅かに1年ほどで(後、再結成)、CSN&Yなのか?CS&Nなのか?管理人はかなり後になる迄、よく呼び名を間違えていたグループでした(汗)、、、。
イーグルスはともかく、あの!レッド・ツェッペリンもCSN&Yの影響を認めており、こてこてのハードロックファンには、そういう事をやらなかったディープ・パープルの方が「気持ち良かった」わけですが、レッド・ツェッペリンのアルバムの中のアコースティックな部分、ライブでも途中で座って演奏していたアコースティックコーナーは、コアなレッド・ツエッペリンファンには今も人気が高いです。
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