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アイム・ノット・イン・ラブ/10cc - I'm Not In Love (Christmas TOTP '75) [10cc]




オリジナル・サウンドトラック
1975年、全英1位全米2位の大ヒットを記録、日本でも大ヒットした、今でも10ccの代表曲のシングルヒット「アイム・ノット・イン・ラブ」。美しい!素晴らしい!名曲でございます。

10cc」というバンド名は、男が一回の射精で出す精液の量×4人分がだいたい「10cc」という事でつけられたと言われていて、管理人も当時、信じており、随分、美しいバラードを奏でるバンドのわりに、凄い名前つけるんだなと感心しておりましたが(笑)、どうもこれは「都市伝説」だそうで、実際は、バンドの所属レコード会社の社長、ジョナサン・キングが「ハマースミス・オデオン(またはウェンブリー・スタジアム)の看板に『世界で最も偉大なバンド、10cc』と書いてある」という夢を見て、「これは神のお告げかもしれない。」と考え名付けたようでございます。

ちなみにこの名曲!の全米1位を阻んだのはヴァン・マッコイの、当時の日本のディスコブーム前夜、踊り場で流行り流行ったニューステップ、ハッスルの代表曲、「ザ・ハッスル」と、イーグルスの、日本でも彼等の人気を決定的にした、この後、日本の雑誌「ポパイ」の成功もあり大!LAブームが起き、そのドゥービーブラザーズと共に中心的なアメリカンバンドに位置ずけされるようになった、こちらも赤坂の踊り場「ビブロス」でよく使われていた「呪われた夜」、そして!当時4年ぶりの全米No.1獲得となったビー・ジーズの「ジャイヴ・トーキン」、ビー・ジーズはここから!あの!日本にも大!ディスコブームを巻き起こす「サタディナイトフィーバー」の大成功の足がかりをつかむわけですから、どの曲も正に!あの!時代のヒット曲でございます。

そんなアメリカ勢の中で、こちら10ccは英国、マンチェスターのバンドであり、10ccでは主にベースを担当していたグレアム・グールドマンは10cc結成以前よりソングライターとしても活躍しており、あの!若きエリック・クラプトンがヤードバーズを脱退する原因の1つになったと言われる、逆にあの!当時無名だったジェフ・ベックがクラプトンの代わりにヤードバーズに加入、彼のキャリアをスタートさせる事になる、古のロックフリークならお馴染み「フォー・ユア・ラブ」、日本でも大ヒットした!ホリーズの「バス・ストップ」等を手がけてた方であり、あの!レッド・ツエッペリンのベーシスト、ジョン・ポール・ジョーンズともバンドを組んでいたり、なかなか10cc以前からキャリアのあった方。

というわけでこの10cc、デビューは1972年なれど、オルジナルメンバー4人は60年代から音楽業界に携わっていた、下積み活動を行っていた方々ばかりの実力派揃いバンドだったんですね〜(ボーカル、ギター、キーボードのエリック・スチュワートは、10cc解散後、以前より親交のあったポール・マッカートニーとも仕事をしています)。




ベスト・オブ・10CC~ヒストリカル・ヴァージョン


10cc


How Dare You


Deceptive Bends

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