鬼警部アイアンサイド/クインシー・ジョーンズ Ironside Quincy Jones [クインシージョーンズ]
TV「鬼警部アイアンサイド」のテーマと言ってもわからない、今現在(2011年)初老中高年の方でも、TV「ウィークエンダー」を思い出していただくと、「あー!あれか!」とわかりますね。巨匠!クインシー・ジョーンズが手がけた、TVドラマの主題歌、名曲!名演でございます。
1970年代後半、日本のディスコシーン、クロスオーバーブームの最中、ブラザース・ジョンソンのベーシストとして、とても!人気の高かったルイス・ジョンソン、無茶苦茶!カッコイイですね〜。
オープニングはバリー・ホワイトの「ラプソディ・イン・ホワイト」で、エンディングがマーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴーイング・オン」、そしてクイーシー・ジョーンズのこちら「鬼警部アイアンサイドのテーマ」。当時の「ウイークエンダー」の制作スタッフは、かなりハイセンスなブラックミュージック趣味をもっていた、イカした方々だったんだな〜と、つくずく思いまする。
クインシー・ジョーンズが最も!成功を収めた仕事は1982年に発表されたマイケル・ジャクソンのアルバム「スリラー」でしたが、まだ黒人公民権法の制定されてない(1964年制定)、もっと以前の黒人差別激しき1951年、かの!バークリー音楽大学を卒業、プレイヤーとしてだけでなく、アレンジャーとして、カウント・ベイシー、デューク・エリントン、サラ・ヴォーンらジャズ界のスターのアレンジを手がけてる、相当な!「ジャンルを越えた」キャリアをもつクインシー・ジョーンズは、はやり巨匠!としか言いようがない、素晴らしい音楽家だと、つくずく思いまする。
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