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ザ・ビーチボーイズ/「終りなき夏」 Endless Summer [ビーチボーイズ]

The Beach Boys - Don't Worry Baby




しかし、涙ちょちょぎれるほど、こちらが幾つになっても!何時聴いても!素敵な曲ですね〜。映像も素晴らしい。アップされた方、ありがとうございます。

で、今現在、古のザ・ビーチボーイズを語る初老中高年は、ほぼ!ある時期、80年前後以降に大瀧詠一氏と山下達郎氏のソレの影響を受けてる方であって、リアル60年代に少年時代、青年時代、本当にザ・ビーチボーイズの大ファンだった方というのは、大瀧詠一氏や山下達郎氏と同じぐらい、相当!希少価値なマニアックな方であり、ザ・ヴェンチャーズ、ザ・ローリングストーンズ、ザ・ビートルズ、ザ・モンキーズ、ビージーズ、アニマルズ、ウォーカー・ブラザース等に比べると、日本ではザ・ビーチボーイズは、それほど人気があったわけではなく、リアル60年代後半、空前のグループサウンズブーム時代、グループサウンズは洋楽カバーもとても多く演奏していたのですが、ザ・ビーチボーイズに関しては殆ど皆無なのをみると、如何に!ザ・ビーチボーイズが当時、日本でそれほど人気があったわけではなかったのが、よくわかる歴史です(ザ・ビートルズ来日前に来日したザ・ビーチボーイズの日本公演は渋谷公会堂)。


終わりなき夏
日本のザ・ビーチボーイズファンは、リアル60年代よりも70年代!。ジョージ・ルーカスの出世作、1973年の映画「アメリカングラフィティ」(日本での上映は74年)で彼等の楽曲が、とても効果的に使われ、そして彼等の60年代のサーフィンホットロッド時代の不朽の名曲!が網羅された、1974年全米1位を記録した「終りなき夏」 Endless Summerが日本でも映画「アメリカングラフィティ」人気にのってヒットした、この時からだと、管理人は強く思っておりますので、あえて60年代のベスト盤ですが取り上げてみました。

で、当時の日本は空前の和製ふぉーくブームでもあり、又、あまりザ・ビーチボーイズの情報は当時なかったので、この後の大瀧詠一氏と山下達郎氏のマニアックな!ザ・ビーチボーイズ論が皆「参考書」になったわけで、今や名盤と謳われる「ペットサウンズ」Pet Soundsが、これを知ってると、これを素晴らしいと言えば真の!ザ・ビーチボーイズファンの証のように、初老中高年のザ・ビーチボーイズファンがなったのも、100%大瀧詠一氏と山下達郎氏からの影響、悪く言えば復唱であって、日本のザ・ビーチボーイズファン増大は、大瀧詠一氏と山下達郎氏の功績が大なわけであります。

またザ・ビーチボーイズ初体験が、映画「アメリカングラフィティ」のサウンドトラックだったり、「終りなき夏」 Endless Summerで60年代の彼等の後追いだった現象は、丁度当時、解散したザ・ビートルズの所謂「青盤、赤盤」がザ・ビートルズ初体験、ポール・マッカートニー&ウイングスも爆発的に売れていた時期でもあったので、その影響で新しいザ・ビートルズファンが急増したのと、ザ・ビーチボーイズ現象は、とても似ていたと当サイト運営者は記憶しております。






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