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Tatsuro Yamashita /Windy Lady 山下達郎 [山下達郎]





70年代、日本の素晴らしい!ロック青年達は、日本のマーケットより世界を目指していた、世界水準の「音」サウンドを作る事を夢みていたわけで、今や「伝説」のシュガー・ベイブを率いていた、されど実はリアルタイムは、けっして商売になっていなかった山下達郎氏も、そんな1人でございました。

商売になっていなかったシュガー・ベイブを解散し、いきなりソロアルバムの録音は海外でやりたいと願った山下達郎氏も達郎氏なら、シュガー・ベイブとセンチメンタル・シティ・ロマンスのマネジメントを行っていた会社「アワ・ハウス」の牧村憲一氏の薦めで、荻窪ロフトで行われたシュガー・ベイブの解散ライブを観、達郎氏に魅入り、ディレクションを申し出て、その山下達郎氏の条件の海外レコーディングを実現させた、当時若きRVCの小杉理宇造氏(20011年現在、スマイルカンパニー代表取締役社長。ジャニーズ事務所顧問、ジャニーズ・エンタテイメント代表取締役)も凄い!。

当時、日本のロック・ミュージシャンが海外録音を行うということは例外的にクリエイション等がありましたが殆ど皆無だったわけで、しかもシュガーベイブも山下達郎氏も、商売になってたわけではないのですから、いやはや凄い耳!、先見の明でございます(資金提供した、達郎氏を紹介した牧村憲一氏の「アワ・ハウス」は、その後、倒産)。


CIRCUS TOWN (サーカス・タウン)
1976年アメリカ、NY、LAで録音された本アルバム、その後、「ライドオンタイム」の大ヒット以降、ブレイクした後追いの山下達郎ファン達によって、録音から26年後の2002年に!オリコンチャート最高位を記録しておりますが、発表当時、この手のサウンドを理解できるほど当時の日本の若者は成熟していなかったので、実は殆ど売れなかたのが実情で、当時の若者の1人として、今もこれは恥ずかしい歴史だと思っております。

ドラムのアラン・シュワルツバーグ、ベースのウィル・リーの冒頭のリズム、素晴らしいですね。間奏のアルトサックスソロはマンハッタン・ジャズ・クインテットのメンバー、ジョージ・ヤング。何時聴いても!70年代の名盤と思っております。若き山下達郎氏も素晴らしければ、牧村憲一氏、小杉理宇造氏、関連スタッフの皆様、本当に皆、素晴らしいです。よくぞ作っていただいた1枚!と感銘いたします。






ギター弾き語り 山下達郎 Guitar Song Book


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ギターソロで弾く!山下達郎  (模範演奏CD付) (ギター・ソロで弾く!)


FOR YOU (フォー・ユー)


JOY~TATSURO YAMASHITA LIVE

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