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70年代ロックキッズ、ギター小僧にとても好まれたハイウェイスター Deep Purple - Highway Star [ディープパープル レインボウ]








うーん、何時聴いても幾つになっても、無茶苦茶カッコいい曲だな〜!(笑)。

1972年発表、リッチー・ブラックモア主導のハードロック路線、第三弾、アルバム「マシン・ヘッド」 - Machine Head - A面1曲目の不朽の名曲。「ハイウェイスター」Highway Star。日本中の当時のギターキッズが、今も上手い人、挫折した人関係なく、必死に!コピーしようとしたリッチー・ブラックモアの、1人多重録音のギターツインハモのギターソロ、ギターを弾かないロックファンでも、普通に口ずさめ歌える!フレーズ(これは凄い事だと思います)、歴史に残るギター名演!ギター名フレーズでございます。

同年8月の初来日の演奏音源、「ライブインジャパン」- Made in Japan - の冒頭1曲目の、印象的な!ジョン・ロードのキーボードから入る、何時聴いても!鳥肌(管理人は)のアレ、何度!聴いたかわからないロック親爺は日本中にいる事でしょう(笑)。

しかし、第二期ディープ・パープルはこの初来日音源の、僅か10ヶ月後、76年6月には崩壊。ボーカルのイアン・ギランと、ベースのロジャー・グローヴァーが抜けてしまい、まあ、結局その後任で加入したグレン・ヒューズ(Vo&B)、デイヴィッド・カヴァデール(Vo)がいたから、あの!ハードロック史上、最高と言っても過言ではないでしょう。不朽の名曲!「紫の炎」 - Burn -74年2月に生まれたわけで、さりとてこの二人との確執が、翌75年には看板ギタリストのリッチー・ブラックモア脱退を生んだわけで、リッチーが脱退しレインボウを結成しなかったら、又、ハードロック、ヘビーメタルの歴史も変わってたでしょうから、バンドというものは、人間関係というものは、誠に難しいものでございます。

76年にディープ・パープルは解散。世界的なハードロック、ヘビーメタルブームの中、この「ハイウェイスター」のメンバー、所謂「第二期」メンバーで再結成される84年まで、随分、時間が経過してたと、こちらも若かったせいか感じておりましたが、僅か8年で再結成してるんですね(笑)。ホワイトスネイクのリーダーで、ディープ・パープル第3期のボーカルでもあるデイヴィッド・カヴァデールは、この再結成をかなり辛辣に批判してましたが、ホワイト・スネイクでも一緒だったジョン・ロードが抜かれましたからね(汗)。リッチーのレインボウも結局、解散しちゃったし。

で、そのわりには、また!リッチーとイアン・ギランの確執でイアン・ギランが抜けたり、リッチーが抜けギランが戻ったりの、どたばた劇を繰り広げ、ジョン・ロードもいなくなっても今も(2011年)ディープ・パープル活動しておりますが、再結成に一度も加わってない、自身のバンド、ホワイトスネイクとピンで活動し続けるデイヴィッド・カヴァデールに、管理人は「美学」と「男気」と「意地」を感じます。





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