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日本とイギリスで1970年代、抜群の人気を誇っていたスージー・クアトロ  48 Crash Suzi Quatro [スージークアトロ]





1973年、UKチャート3位、日本でも「キャンザキャン」に続き大ヒットしたナンバー!。グラムロックブーム吹き荒れる日英で、日本のサディスティック・ミカバンドやキャロル同様、衣装はレザーの女性ロッカー、カッコ良くて可愛いスージー・クアトロは大人気で、この曲がヒットしていた時、彼女は未だ22〜23才。この映像はそれですね。

黒のレザーに身を包みベースを弾き歌い彼女と、同じ衣装でベースを弾き歌うキャロルの矢沢永吉氏が、当時、思いっきり!管理人はリンクしておりました〜。



スージー・クアトロはアメリカ人ですが、英国のジェフ・ベックのモータウン・スタジオでのレコーディングのためアメリカに来ていた音楽プロデューサー、同じく英国人、ハーマンズ・ハーミッツやアニマルズ、ドノヴァン等のプロデューサーのミッキー・モストによって高い評価を受け、1971年末、ミッキーを頼って渡英したそうで、このへんの経緯はジミ・ヘンドリックによく似ておりますが、残念ながらスージー・クアトロは日英では大人気になりましたが、本国のアメリカでは、ジミ・へンドリックスのような凱旋帰国、大人気にはなれなかったんですね。。

70年代初頭のアメリカはブラックパワー、ニューソウルやニューファンクが大躍進してた時期で、内省的なシンガーソングライターブームもあり、グラムロックが入いる隙がなかったのか?、このへんは日本や英国とお国柄の違いなのでしょうか?、管理人には謎の部分です。何故なら、そのわりにはR&R、50sリバイバル、映画「アメリカングラフィティ」は大ヒットし、一躍ジョージ・ルーカスは天下をとり、そのサントラ盤も売れに売れたのですが、何故か?R&Rリバイバル、グラムロックブーム、両方にスージー・クラトロは乗れずに、アメリカではあまりヒットしなかったからです。

実に不思議です。何故なんだろ?。未だにわからない、コレが「神の領域」なのでしょうか?。

管理人、個人的にスージー・クアトロほどカッコイイ女性ロックンローラー、カッコイイ楽曲集はないと、今も昔も思っているのですが、、、。





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