ハードロック史上!今も燦然と輝く金字塔! 1974年の「紫の炎」 Deep Purple - Burn [ディープパープル レインボウ]
ロックファンには超有名な!カリフォルニアジャム出演時のディープパープルの映像ですが、新生パープル第一弾!、1974年、邦題「紫の炎」がリアルライム、ラジオから流れてきた時(うっひゃー!なんてカッコいい曲だ!)とシビれて、すぐ近所の町内のレコード屋(以前は各町にあったよね?)にシングルレコードを買いに行ったの、今でも覚えてます(アルバムと違い、ジョンロードのキーボードソロで何と!フェイドアウト。汗)。
正に!ハードロック史上!今も燦然と輝く!金字塔!Burn。
新生パープル凄いぞ!と思ってたら、すぐ得意の内輪もめで、看板ギタリストのリッチー・ブラックモアはこの翌年に脱退、76年には解散しちゃった(汗)。
私的にはリッチーと揉めた(汗)、グレン・ヒューズ、デイヴィッド・カヴァデールのツインボーカル時代の所謂「第三期」、アルバム「紫の炎」、リッチーは嫌いらしい「嵐の使者」、リッチー脱退後の「カム・テイスト・ザ・バンド」って、グレン・ヒューズとデイヴィッド・カヴァデールのソウル、ファンク趣味がハードロックバンドの中で出てるのが、時代を考えると面白くて(それがリッチーは嫌だったそうですが)好きで、今でもよく楽しく聴いてます。
で、このカリフォルニアジャムには、黒人コミュニティに人気の高かったウォー、白人に人気の高かったサンタナの前座をつとめ、昇り調子、人気沸騰寸前のアースウインド&ファイヤーも出てたそうで、この後、大ブレイクするアースと、解散してしまうパープルの対比は、正に!70年代の日本の洋楽シーンの象徴だったのではないか?、なんて事を考える今日この頃でございます。
コメント 0